繰り返す子供の中耳炎と漢方2~必ず抗生物質を飲まないといけない?




「子どもが風邪をひいたかなとおもったら、
すぐに中耳炎になってしまう。」

「中耳炎がなかなか治りにくい。」

「やっと治ったかとおもったら、
また中耳炎を繰り返してしまう。」

中耳炎は子どもがなりやすい病気のひとつ。

その理由はこちらのブログ記事にも詳しく書いています。

繰り返す子供の中耳炎と漢方1~普段の生活ですぐにできる予防法

頭ではわかっても、
つらそうな子どもの姿はママにとってつらいもの。

耳鼻科への通院も
たび重なるとなかなか大変。

さらに、ママの心と頭を悩ますのが、
抗生物質じゃないでしょうか?

本来ならば、
中耳炎は抗生物質を飲まないと治らない

そういうわけではありません。

でも、高い熱がでたり、痛みがひどい中耳炎には、
抗生物質が必要になってきます。

「中耳炎の度に抗生物質を飲んでいいのかな?」

不安になって
途中で自己判断で飲むのをやめてしまったりすると、

残ってしまった細菌によって中耳炎を繰り返したり、
耐性菌やなおりにくくなってしまいます。

確かに、
中耳炎がなかなか治らない、繰り返す
そのたびに抗生物質をずっとのんでいたら、

腸内細菌のバランスなど
からだに影響することもありますし、

耐性菌(抗生物質が効かない細菌)の問題もあります。

できれば、子どもには抗生物質を飲ませたくない、

抗生物質以外にの治療法があるんじゃないかな?

そう考えた時に、漢方薬という選択肢もあります。

子どもの中耳炎の時に役立つ漢方薬

重症の中耳炎は、
抗生物質などによる治療を優先した方がいいですが、

なかなか治らない、
繰り返す中耳炎の場合は、漢方薬も役立ちます。

漢方的には、中耳炎は、
からだの中の水のバランスが悪くなったと考えます。

いらない水が中耳にたまって
水たまりができた状態です。

なので、
中耳炎の治療に使われる漢方薬は、
いらない水をからだの外にだすはたらきがあります。

代表的なものは、
柴苓湯(さいれいとう)、
小青竜湯(しょうせいりゅうとう)などです。

(他にも症状によっていろいろあります)

中耳炎になりやすいお子さんは、

風邪もひきやすい、
アレルギー性の鼻炎がある
ということが多いので、

免疫力をたかめて、
からだをつくっていくための
漢方薬を使うこともあります。

漢方薬で、
中耳炎になりにくいからだつくりをする

そういう感じですね。

中耳炎の場合は、
黄耆建中湯(おうぎけんちゅうとう)、
十全大補湯(じゅうぜんたいほとう)などが有名です。

子どもにも飲みやすい味です。

普段の生活から、
冷えなどに気をつけて予防して、
漢方薬も活用して中耳炎がひどくならないようにしていく

そうすることで、
抗生物質に頼ることも
自然と少なくなっていくはずです。

中耳炎だけでなく、風邪もひきにくい
からだつくりにもつながるとおもいます。





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ABOUTこの記事をかいた人

清水 みゆき

ママのためのやさしい漢方薬剤師。
漢方調剤薬局につとめる現役ママ薬剤師&ハーバルセラピスト。

漢方やハーブのおかげで、家族みんな元気な笑顔で暮らしています。
一見、難しそうで敬遠されがちな漢方やハーブ。
家族の健康を守るママにこそ、その良さを知ってほしい!もっと生活に生かしてほしい!と専門性を生かして活動しています。

勤務先の薬局や地域の公民館で不定期でアロマ&ハーブ講座をリクエスト開催。
2016年度からは、完全オリジナルの漢方やハーブのオンラインレッスンをスタート。
毎回すぐにお申込みいただき、現在第8期まで開催。
「やさしい言葉でわかりやすくて、すぐに実践できる!」と好評いただいています。
ママが女性らしく生きるための漢方とハーブの講座も2016年に開催。
2019年にはオンライン講座としてスタート予定です。

■薬剤師、漢方薬・生薬認定薬剤師
■JAMHA認定ハーバルセラピスト


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