大空にまぶしい太陽。
いいお天気が続くと、
子どもと一緒にお散歩したり、
水遊びやプールにいったり、
お外で過ごすことも多いですよね。
そんな時に気になるのが、
日焼け、紫外線。
ママにとっては、自分はもちろん、
お子さんの日焼けも気になるところ。
日焼け対策、日焼け後のケアって、なにかしていますか?
子どもにも日焼け止めを塗った方がいい?
日焼け対策といえば、
まず思い浮かぶのが日焼け止め。
最近は、子ども向けの日焼け止めもいろいろありますね。
「子どもにも日焼け止めは必要なの?」
よく聞かれる質問のひとつです。
我が家では、
私以外は日焼け止めは使っていません。
(私は年齢的にも必要^^;)
主人も子どもたちも
ベタベタしたり、白くなるのが嫌なんですって。
まあ、どんなにやさしい処方の日焼け止めでも、
肌にはなんらかの負担になりますし、
塗った日焼け止めをおとすために
クレンジングを使ったり、
日焼け止めをしっかり落とすことができずに
肌に残ったままだと、肌に負担になるかなとおもうと、
毎日の生活では、
無理に日焼け止めを塗らなくてもいいかなと思っています。
というわけで、家族には無理強いしていません(笑)。
でも、日焼けに免疫ができていない状態で、
いきなり海に行くとか、
プールで一日過ごす場合は、
長そでやラッシュガードを着て対策するのも大切だとおもいます。
あと、我が家では、日焼け止めは使いませんが、
一日中、戸外で過ごして太陽をいっぱい浴びた後は、
その日のうちにしっかりと日焼けケア、日焼け後のお手入れをしています。
赤ちゃんでも安心して使える!ハーブウォーターで子どもの日焼け後のお手入れ
我が家では、日焼け後のケアといえば、
芳香蒸留水(ハーブウォーター)の出番です。
フローラルウォーターとか、
ハイドロゾルとか言われます。
アロマテラピーに使う精油は
ハーブの葉や花などを蒸留してつくられます。
蒸気を冷やして水にしたときに、
表面に浮いている油分=精油、
精油以外の水にとけている液=芳香蒸留水
簡単にいうと、こんな感じです。
精油よりも刺激が少ないので、
赤ちゃんにも安心して使うことができます。
赤ちゃんでもできる日焼け後のお手入れって、うれしいですよね。
もちろん、薄めたりせずに
そのまま使うことができます。
初めて使う方は、その香りに驚く方も多いです。
穏やかに、
でも、しっかりとはたらいてくれます。
たくさんの種類のハーブウォーターがありますが、
日焼けで使うなら
ラベンダーウォーターがおすすめです。
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ラベンダーは、
肌のやけど状態の炎症をやさしく和らげながら、
あたらしい細胞の成長をサポートしてくれます。
日焼けの後は、冷やすことが大切。
ハーブウォーターは
ほてった肌をクールダウンしてくれて
とっても気持ちがいいです。
もし、ハーブウォーターはないけれど、
ハーブティーならあるわ!という場合は、
ラベンダーのハーブティーでも代用できますよ。
(もちろん、飲んでもOK!)
屋外で過ごす時間が長かった日は
いつも子どもたちと一緒にラベンダーウォーターで
コットンパックしています。
お風呂に入浴剤かわりにいれることもあります。
とにかくその日のうちに、早めのケアを心がけています。
日焼けがひどくてつらいときは、漢方の紫雲膏もおすすめ
肌が赤い、ヒリヒリするといった軽い日焼けではなくって、
水ぶくれができたり、
痛みがあるようなひどい日焼けでつらい場合は、
紫雲膏(しうんこう)
という漢方薬の塗り薬もおすすめです。
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紫雲膏は、紫色と独特の臭いに好き嫌いがわかれそうですが、
やけどの特効薬として有名です。
やけどだけでなく、ひどい日焼けのときにも使えます。
塗っても色はそのままですので、
特に、顔に塗る場合は夜がいいかもしれません。
あと、洋服やシーツにつくと取れにくいのでご用心です。
日焼け対策=日焼け止めと考えがちですが、
紫外線や日焼けのダメージをうけにくい(回復しやすい)
からだつくりも大切ですね。
<肌は食べ物からつくられる>という言葉もありますし、
普段からの生活の積み重ねが大切だなって感じています。
それが、日焼け対策だけでなくって、
熱中症や夏バテしにくいからだつくりにもつながりますよね。
子どもにも日焼け止めは必要?と不安に感じるお母さんは、
まず、やさしい日焼け後のお手入れからはじめませんか?
そして、お肌にもからだにも、疲れをためないようにしていきましょう!