薬以外の自然の力で耳管開放症の耳のつまりのストレスを和らげる方法




こんにちは。
ママのためのやさしい漢方 薬剤師の清水みゆきです。

この記事では、耳管開放症が気になるときにオススメのハーブについてお話ししたいと思います。

メルマガ読者さんから、ご質問をいただきました。
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「耳のつまり感が気になります。
耳鼻科で検査をしても、異常なしでした。
耳に神経がいき過ぎ、精神的に疲れてしまいます。
何かリラックスできる方法はありますか?」

おそらく、耳のつまり感は、耳管開放症(じかんかいほうしょう)といわれる症状だと思います。

飛行機の離陸の時におきる耳がつまったような感じです。

私も時々なります・・・。

気にしなければいいと言われても、
度々起きると、どうしても気になってしまいますよね。

リラックスできる方法が知りたいということなので、
ハーバルセラピストでもある私がオススメするハーブについて詳しくお伝えしますね^^

■こんな方にオススメです■

・耳のつまり感、耳の違和感がストレスになっている方

・薬だけに頼らずに耳のつまりや違和感をやわらげたい方

耳のつまり感の原因となる耳管開放症は自律神経が関係するからストレスが大敵!

私たちの耳の中の構造はなかなか複雑なもの。

耳管というのは、中耳と喉をつなぐ管のこと。

ここが開きっぱなしになってしまって
自分の声が耳に響き、違和感といった耳管開放症につながります。

原因ははっきりと解明されていませんが、
自律神経の影響が注目されています。

というのが、
耳管の開け閉めは、自律神経によってコントロールされているからです。

自律神経には、交感神経と副交感神経があります。

交感神経は、
体の活動時や昼間に活発になり、

副交感神経は、
安静時や夜に活発になります。

夜と昼、陰と陽と同じく、
交感神経と副交感神経のバランスで、自律神経は成り立っています。

耳管にフォーカスしてみると、

交感神経が活発になると、
耳管は開く方向、

副交感神経が活発になると、
耳管は閉じる方向、

こんな風に自律神経が関わっています。

この自律神経のバランスは、自分の意思では自由にコントロールすることができません。

ストレスは、交感神経を優位にします。

家事や子どもの用事、仕事で忙しい、
体を動かす機会が少ない、
なにか悩み事がある、
どうしても、疲れやストレスがたまりがちです。

自律神経のバランスが崩れると、耳管開放症が起こりやすくなります。

なので、リラックスして副交感神経を優位にする時間を意識的につくっていきたいですね。

耳のつまり感がストレスになる時にオススメのハーブ

自律神経を整えてリラックスするハーブティーの組み合わせ

自律神経系によいハーブティーのブレンド

耳管開放症には、漢方薬の加味帰脾湯(かみきひとう)がよく使われています。
妊娠中の耳のつまり感の原因になる耳管開放症に使う漢方の加味帰脾湯

貧血気味の方や疲れやすい方の不安や不眠によい漢方です。

この漢方薬にも副交感神経を整える=精神安定のはたらきがあります。

さらに、漢方的に考えると、
元気、気力の<気>や栄養をあたえる<血>を補うはたらきもあります。

耳管開放症に使われる漢方の加味帰脾湯に注目して、ハーブティーのブレンドを考えてみました。

清水 みゆき
ハーブティーでほっとする時間は、私にとって、大切なリラックスタイムです^^

・副交感神経を活発にして、精神安定するはたらき
→リンデンフラワー、レモンバーベナ、ジャーマンカモミール

・<気>や<血>が不足しがちな体質の方によいハーブ
→ハイビスカス、ローズヒップ

5種類のハーブの組み合わせのブレンドです。

メンタル系に穏やかにはたらきつつ、体のベースを底上げしていく感じです。

耳のつまり感の悩みだけでなく、
外からの情報に迷いやすかったり、
いろいろな事に気がつき過ぎてしまう、
ちょっと過敏な方にもやさしいブレンドです。

授乳中に飲んでも問題ないブレンドハーブティーですが、
妊娠中は、念のため、ジャーマンカモミールは使わずに、他の4つの組み合わせのハーブティーにするといいと思います。

自律神経を整えてリラックスするロールオンアロマの作り方

ハーブティーとあわせて、ぜひ活用してほしいのが、アロマ(精油)です。

リラックス目的ならば、お好きな香りを選べばOKです!

交感神経と副交感神経のバランスを整えたい、メンタル系によいアロマを選びたいならば、

・ラベンダー アングスティフォリア
・マンダリン
・プチグレン
・マジョラム(大人用)

このあたりが私のオススメです。

妊娠中は、ラベンダーとマンダリンのブレンドにしましょう。

こんな風なロールオン容器を使うと、
持ち運びも便利で、手もベタつかず、気軽に使うことができます。

つくり方も簡単です^^

ホホバオイルなどの植物オイル8mL

精油 約8滴

ロールオン容器に直接入れて、最後によく混ぜてできあがりです。

耳の後ろや手首などに塗るといいですよ!

まとめ

というわけで、耳のつまり感や自分の声が響くといった耳管開放症がストレスになる時に、オススメのハーブについてお話してきました。

耳管開放症には漢方薬も使われていますが、
まず、生活にとり入れやすいハーブから試してみてください。

耳のつまり感がストレスになる時のリラックスにもよいですし、
自律神経のバランスを整えることで、耳管開放症の改善も期待することができると思います。

今回ご紹介したハーブティーとアロマでできるリラックス方法、参考になればうれしいです。

清水 みゆき
漢方はちょっとハードルが高いという方にも、ハーブティーやアロマなら、気軽に取り入れることができると思います!





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ABOUTこの記事をかいた人

清水 みゆき

ママのためのやさしい漢方薬剤師。
漢方調剤薬局につとめる現役ママ薬剤師&ハーバルセラピスト。

漢方やハーブのおかげで、家族みんな元気な笑顔で暮らしています。
一見、難しそうで敬遠されがちな漢方やハーブ。
家族の健康を守るママにこそ、その良さを知ってほしい!もっと生活に生かしてほしい!と専門性を生かして活動しています。

勤務先の薬局や地域の公民館で不定期でアロマ&ハーブ講座をリクエスト開催。
2016年度からは、完全オリジナルの漢方やハーブのオンラインレッスンをスタート。
毎回すぐにお申込みいただき、現在第8期まで開催。
「やさしい言葉でわかりやすくて、すぐに実践できる!」と好評いただいています。
ママが女性らしく生きるための漢方とハーブの講座も2016年に開催。
2019年にはオンライン講座としてスタート予定です。

■薬剤師、漢方薬・生薬認定薬剤師
■JAMHA認定ハーバルセラピスト


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