子どものインフルエンザの発熱、解熱剤をのんでもいいですか?




子どもが熱をだしてぐったりしている姿、
みているママもつらいですよね。

少しでも早く熱を下げて楽にさせてあげたい
と思うのが母ココロ。

熱を下げる薬、つまり解熱剤をお子さんに使うとき、
特にインフルエンザが流行している時期は、注意が必要なんです。

子どものインフルエンザのときに注意する解熱剤

インフルエンザのとき、解熱剤の種類によっては、
重病や後遺症がのこる場合もあります。

例えば、
けいれんや意識障害などを発症する<インフルエンザ脳症>、
脳や肝機能に障害がおきる<ライ症候群>などがあります。

特に子どもの場合は注意が必要です。

【インフルエンザのときに注意する解熱剤成分】

◆アスピリン
(大人用)バファリン、ケロリンなど。

◆サリチル酸系(サリチルアミド、エテンザミド)
PL顆粒(小成人の場合、ロキソニンとインフルエンザ脳症・ライ症候群との関連性はいまのところ見られていないため、事実上使用してもよいと判断しているケースが多いためです。児用PLも)など。

◆メフェナム酸
ポンタール。
*シロップ剤もあります

◆ジクロフェナクナトリウム
ボルタレン

錠剤や粉薬といった飲み薬でも、坐薬でも、注意してください。

ライ症候群やインフルエンザ脳症のリスクがあるので、
インフルエンザやみずぼうそうの子ども(15歳未満)への使用は、
禁止されています。

大人も飲まない方がよいです。

ボルタレンの仲間のようなお薬で、有名なものに
ロキソニンがあります。

大人の場合、ロキソニンとインフルエンザ脳症、ライ症候群との関連性は
いまのところ見られていないようです。

なので、病院で、インフルエンザの薬と一緒に
ロキソニンがでることもあるようです。

個人的には、10代までは、
ロキソニンの服用も避けた方がいいとおもいます。

インフルエンザが流行しているときって、
風邪も流行しています。

インフルエンザと診断されたときに、
危険な解熱剤が処方されることはないと思います。

でも、インフルエンザと気づかずに、
ドラックストアなどの風邪薬を飲むこともあるかもしれません。

サリチル酸系の解熱剤などは、
市販の風邪薬や頭痛薬に入っていることもあります。

必ず成分名をチェックするようにしましょう。

お子さんが解熱剤をつかいたいときは、
アセトアミノフェン(カロナール、アンヒバ坐剤など)を使います。

大人もインフルエンザのときは、
アセトアミノフェンが無難だと私はおもいます。

ちなみに、
小児用のバファリンやケロリン小児用、タイレノールは、
アセトアミノフェンだけのお薬です。

インフルエンザの時期に解熱剤を使うときは、
注意してくださいね。





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ABOUTこの記事をかいた人

清水 みゆき

ママのためのやさしい漢方薬剤師。
漢方調剤薬局につとめる現役ママ薬剤師&ハーバルセラピスト。

漢方やハーブのおかげで、家族みんな元気な笑顔で暮らしています。
一見、難しそうで敬遠されがちな漢方やハーブ。
家族の健康を守るママにこそ、その良さを知ってほしい!もっと生活に生かしてほしい!と専門性を生かして活動しています。

勤務先の薬局や地域の公民館で不定期でアロマ&ハーブ講座をリクエスト開催。
2016年度からは、完全オリジナルの漢方やハーブのオンラインレッスンをスタート。
毎回すぐにお申込みいただき、現在第8期まで開催。
「やさしい言葉でわかりやすくて、すぐに実践できる!」と好評いただいています。
ママが女性らしく生きるための漢方とハーブの講座も2016年に開催。
2019年にはオンライン講座としてスタート予定です。

■薬剤師、漢方薬・生薬認定薬剤師
■JAMHA認定ハーバルセラピスト


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